人と話すということ
今日はブログを書くついさっき前まで母さんと電話で話をしていた。
終わった後の通話時間を見ると2時間と出ており、自分でも初めての経験で、こんなに長い時間人と話をしたことはなかった。
内容は僕が最近学んだことや親の近況についてだった。
会話の内容にはネガティブな話題もあったが、終わった感想としては、
「なんだか楽しかった」
というものだった。
今の僕の現状が、人とあまり話す環境ではないというのもあるのだろう。
アトラクションに乗った時のワクワクする楽しさや、恋人とのドキドキする楽しさとは違う。
また、人と話すことは最高のアウトプットにもなる。
そして、話す時に1つ気づいたことがある。
それは、テーマがないときに1番最初に話す事柄は、自分が話したがっていた事柄だということだ。
日頃の中で、
「この話は今度してあげよう!」
と思った人もいると思うが、
すごいのは無意識に自分の関心が向いていることに、話始めて気づくということだ。
そして、これはきっと初対面の人や、顔見知りぐらいの人との会話では起こらない出来事だと思う。
つまり、友達や家族といった身近な人と話しているときには、「自分の気になったことを話している」が、『自分が気になっていることに気づく』タイミングでもあるということだ。
今日はそんなことを考えた1日でした。
僕は最近学んだ内容を口頭で話すことで脳が刺激され、長期記憶にまた一歩近づいた。