洪水について分かったこと

今年の7月に九州の多摩川筑後川の付近の地域で大規模な氾濫、洪水被害が起こりました。

このことは記憶に新しいかと思います。

 

今日、僕の通う大学で被害の状況や、現状、対策など色々とわかることが出てきたので、その内容を聞くという講座がありました。

 

結論から言えば、結局お金が必要だということです。

 

現状での洪水対策として最もコスパがいいのは水を貯める場所(貯水管)を作る。

 

ということだそうなんです。

 

以前自分でネットで調べてみたのですが、

そもそも現代は人が住んではいけない場所に住んでいるそうです。

というのも、絶対に大雨が降ったら氾濫すると分かっている範囲内に家がバンバン建っているそうなんです。

 

と言っても、建ててしまったものはしょうがないですし、立ち退きをするのにもお金が必要と。

 

立ち退き代と貯水管の工事費を天秤にかけると、貯水管が安上がりだそうで、

 

今年はコロナ対策にお金を回してしまったから元々余裕がなかった財源もさらに圧迫されているらしく、ここでさらに負担をかけるわけにはいかないということらしく、

 

突き詰めると財源の確保に行き着いちゃうんです。

 

 

何か上手い手段はないのでしょうか。

 

個人的に色々と模索してみます。

 

 

 

今日はそんなことを思う1日でした。