挑戦を拒むもの
挑戦にはアンチがつきものだとよく言います。
記憶にはないですが、僕自身も誰かのアンチだったかもしれません。
しかし、僕のメンターの西野さんは
「自分が知らないからと言って批判すると自分の可能性を否定してしまう」
と言います。
それは最もで、ひとの批判=自分のチャンスを奪う
という方程式は僕の教訓になりました。
そして今日。
新たな挑戦をしようと思ったんです。
兵庫県で開催される『プペルバスプロジェクト』のスタッフとしての参加
っていう。
実際に申し込みもしました。
ただいくつか障壁があります。
1つ目に僕が住むのが福岡ということ。
これは電車や新幹線の乗り継ぎをすればなんとかなります。
ただ2つ目の敵が厄介で、
それは
新型コロナです。
自分が途中で新型コロナに感染してしまった場合、周囲のひとに危険が及んでしまいます。
現状では僕が当日に使う予定の通路では感染者は出ていません。
ただ、僕もコロナを甘く見ているわけではありません。
徹底的に対策をするつもりです。
このことを僕の親にも伝えたんです。
帰ってきた言葉は
「気をつけて」
だけでした。
もちろん気をつけますし、念を押す意味と、安全でいてほしいという気持ちからの言葉ということは知っています。一人息子ですし。
ただ、本音を言うと
「頑張って」
の一言くらいは添えてほしかった。
常に思ってるのかもしれない。
そんなことは言わなくても伝わると思っているのかもしれない。
でも
伝わっていない。
そして、結果、僕は行く気を削がれました。
これが僕一人の問題ではないことがタチが悪いんです。
まだ行くかどうかはわかりません。
でも、行くという選択肢は残っています。
僕はこのことが重要だと思っています。
選択肢があるっていうことが。
今日はそんなことを思う一日でした。