大学の必要性

今日は僕なりに大学に行くことの意味についてまとめてみようと思います。

大学に通っている人を批判したいわけではないし、

大学に行くことを目指している人を否定しているわけではないということを前提にお願いします。

 

まずは大学に行くと得られるメリット・デメリットを考えていきます。

メリット

・日本においては新卒採用の形態をとっている企業が多いので就職に有利

・友人ができる

・ゼミやサークルで人脈が広がり先輩やOB、OGとのパイプができる

・講義によっては有意義なものもある

・学歴重視の人から評価が得られる(大学による)

・人生経験になる

・『大学生』というブランドが使える

・周りの環境によっては自分のモチベーションが高まる

 

デメリット

・卒業するために必要な単位数が決まっており、あまり実用的ではない講義を受けなければいけない

・自分の希望していない講義の時間は(相性によるが)負担になる

・学費がかかる

・周りの環境によってモチベーションが下がる

 

現状で僕が思いつくのはこれくらいです。

 

ただ、大学に行くことで得られるいくつかのメリットについては、

「大学に行かなければ学べないのか?」

と聞かれると

「そんなことはない」

というのが僕の答えです。

 

友人や人脈に関しては、現代ではSNSやオンラインサロンがすでに役割を代替しており、加えて「同じことに興味がある人」が集まるので大学での友人よりもより深く濃ゆい人脈を築くことができます。

講義に関しては、日本国内外のトップレベルの大学の講義がネットを通じて映像を見ることができるのでこの点もネットが代替しています。

 

ほかにも例は挙げられますが、結局は大学に行った先で

「何がしたいのか」

によって答えは変わってくると思います。

 

大学に行ったその後の人生をどのように生きていきたいのか。を結構具体的に書き出すといいんじゃないかと思います。

 

例えば、仕事をしたくないのなら

仕事をしたくない

生活費はどう稼ぐ?

自分が動かなくても収入が入ってくる仕組みを作る(不労所得

どのような仕組みがあるのか知る必要がある

株式投資や広告収入はどう?

資金源や効率の良い広告の出し方を考える必要がある

ブログやSNSで情報発信したらいいのでは?

現代は誰でも情報を発信しているのでほとんどの発信情報が無視されている

質の高い情報を発信しなければ見てもらえない

どこで学べる?

 

というようにそれじゃあ何をする?

と考えると自分のやるべきことが見えてくると思います。

そして突き詰めて考えたら、「自分は大学に行く必要があるのか」というこたえも出てくるのではないでしょうか。

 

今日はそんな事を考える一日でした。