宇宙
最近火星探査機が連続して打ち上げられたこともあり、
今日はNASAの火星探査車『Perseverance(パーセヴェランス)』について調べてみました!
最近は2020年7月の19日にアラブ首長国連邦の『ホープ』、中国の『天問1号』、そして30日にNASAの『パーセヴェランス』の打ち上げにそれぞれ成功しています。
打ち上げラッシュの理由は、「惑星並びの関係で地球から火星まで最小限の燃料で行けるタイミング」ということだそうです。
そしてこのパーセヴェランスは探査機として初の米国産プルトニウムで動く機体らしいです。
僕は宇宙探査機や人工衛星のイメージは太陽光で電力を補うというイメージがあったので、原子力発電に変わったというのは衝撃的でした。
原子力に移行したのは「太陽光ではパネルにある程度ホコリが溜まると電力を完全に失う可能性がある」ということらしいです。
そして、なんとパーセヴェランスには小型のヘリコプターも搭載されているそうなんです!
またまた僕のイメージですが、探査機といえば戦車のような車輪で進んでいく。というようなものでした(笑)
このように技術は発展しています。
なんだか暗い雰囲気が漂う現状がありますが、明るいこともちゃんとあるってことを忘れずにいたいです。
今日はそんなことを思う一日でした。
【参考文献】
https://news.yahoo.co.jp/articles/40549f4e8ab2c39278e4aee100108473c636cfe1