2050年までにゼロ
2050年までにCO2排出をゼロにする事を目標にするとした管総理の発言は結構波紋を呼んでいます。
ただ、この発言だけを切り取るのは注意しないといけません。
なぜなら、総理の意図が隠されているという見方があるからです。
これはアメリカ大統領選挙にバイデン側が勝利したことによるものなのではないか?と。
トランプ大統領は経済重視なのに対し、バイデン氏は環境保護に積極的です。どちらの方が大事か議論するつもりはありませんが、
現状はバイデン政権に移行しそうなわけなので、
そんな現状になる事を管総理は見越していたのではないか?というわけなんです。
あくまで、そのような見方があるというわけなんですが、
僕はこの発表を聞いた時に、
どうやるんだろう?
と疑問に感じました。
その答えは昨日の新聞に書いてあって、
地下に貯留する
そうなんです。
結構びっくりしました(笑)
具体的には、地上の貯留施設からパイプを繋げ、CO2を通さない地層の下の層で隙間の多い砂岩などの層に溜めておくそうなんです。
もちろん発生した全てのCO2を貯める訳ではないのでしょうが、
これからはどうなっていくのでしょうか?
結構ワクワクしてる自分がいます。
今日はそんな事を思った1日でした。