全体的に
ガスと電気のそれぞれでお湯を沸かそうとしたらガスの方が環境にはいいそうなんです。
これは家に電気が来るまでの過程でいろいろなロスが生まれるかららしいんですが、
そう考えると今現在
「環境のために!」
という活動は実際には環境のためになっているんでしょうか?
レジ袋有料化なんて典型的な例で、
それは小泉環境大臣本人も認めるほどですし、
そもそもプラスチックは石油を加工する工程で最後にどうしても残ってしまうゴミをどうにか使えるようにした形です。しかも日本の技術によってできるだけ薄く頑丈なレジ袋にするようにとても努力されているそうなんです。
ストローの紙化だって森林伐採ですし、
かなり前ですが、グレタさんが帆船で来たみたいなこともありましたが、実際には付き添った大人2人は帰りは飛行機で帰ったそうで、それなら最初からグレタさん1人でやってきて帰った方がいいです。
これだけ日本が頑張っても、世界的な二酸化炭素排出量は2017年時点で4%です。
頑張って満足感や貢献している感は出るかもしれませんが、結果として現れなければ正直意味がないのではないでしょうか?
行動自体は素晴らしいと思うのですが、
それはその行動をするべき人がしなければ効果は最大化しないと思うんです。
こうやって物事を見るときは感情的にではなく全体的に捉えることが大切なんだなと改めて感じました。
今日はそんな1日でした。