ブロックチェーンの可能性

今日は結構昔に発信されていたことを書くので、すでに知っている人も多いかと思います。

ブロックチェーンについてです。

この言葉を聞くと、

「ビットコイン！」

と連想する人も多いのではないでしょうか？

あるいは、

「で？」

とか（笑）

でも、

ブロックチェーンの可能性ってすごいらしいんです。

らしいっていうのは僕もまだちゃんと理解していないからなんですが、

そもそも、ブロックチェーンは大雑把にいうと自立分散型のデータの保存方法になります。

対して現在は中央集権型の保存方法をとっています。

つまり、今は一ヶ所に情報を集めてまとめているわけです。

もちろん集まる場所にはスーパーコンピュータなどのめっちゃ高性能の機械が置いてあるわけですが、

問題なのは、

この機械が壊れたら全て終わっちゃうところ

です。

最近あった事例は東京証券取引所の取引が中断したことです。

ただ、ブロックチェーンを使えば情報を分散している上に、

それらの情報の書き換えはシステム上できない作りになっているので、安全ですし、

どれかが壊れてもシステムは動き続けます。

ブロックチェーンでできることは、

例えば宿泊した際にシャワーや電気を使った分だけの料金支払いで済むという決済方法、

音楽や映画、書籍などを見た分、聞いた分だけ料金を払う。

なども可能になるそうです。

そしてこれらのことは既に2年前に発信されていた情報なんです。

人によっては

「ブロックチェーンはインターネット以上の発明だ」

といっている人もいるくらいです。

ここでどう動くかによって未来は少し変わってくるかもしれません。

今日はそんな事を考えた1日でした。