本のすばらしさ
今日は久しぶりに本屋に行った。
前々から欲しい本はあったのだが、実家の近くに本屋がなく、一番近い本屋でもなかなか距離があるので行けなかった。
今日は本屋の近くに用事があったから行くことができた。
久しぶりだ。
内心結構ワクワクしてる。
いざ入ってみる。
すると、
本がたくさんある。当たり前だが、たくさんある。
というのも前回来たのが改装中で規模を縮小していたので、改装後に来たのは初めてだった。
一瞬、この書店内の本をすべて読み尽くしたい衝動に駆られたが、すぐに素に戻った。
今では本好きな私だが、昔は全く読まなかった。本屋に行って買うのはいつも漫画だった。今は西野さんや中田さん、DAIGOさんのおかげで本を読むことの大切さを学んだ。「なんで昔から読まなかったんだろう」と思うほどだ。
どこかで
『子供は親の行動に影響される』
ということを聞いたことがあり、「そういえば自分の両親は全然本を読んでなかった」と思い、最近までは自分が昔本を読んでいなかったことを親のせいにしていたが、それはただの言い訳だと思い、今はそう考えるのを止めた。
そして本を選ぶわけだが、金銭面が理由で一冊しか選べない。
バイトもしていないし、収入源があるわけでもないので、今の僕は親に養ってもらっている身分だ。
だが、一冊しか選べないからこそ、ちゃんと中身を確認するからこそ、人生を変える一冊に出会うかもしれないと思うと、またワクワクした。
色々みて結果的に選んだのは『バビロン大富豪の教え』だった。
新しい出会いに感謝し、僕は店を出て家に帰った。
今日はそんな一日でした。